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「しゅんぱち」さんの模型工作室

Model Work room of 「SHUMPACHI」

ハセガワ GT380B 製作のポイント 02





今回はリア側を見ていきます。

ホビージャパン誌面でも製作工程が掲載されましたが
ここでは少し詳細にご紹介いたします。




GT380B 製作 15



前回のフロント同様
リア用の治具を用意。









GT380B 製作 16


自作の治具はホイールを取るとこんな感じに。

リムを固定するプラ棒も暫定的な長さで付けて置き
金属線を入れる際に
邪魔な部分は徐々にカットしています。


こんなところがアナログ的というか
性格が出ているというか・・・










GT380B 製作 17



リムのニップルを残し
ワイヤー部分をカット。









GT380B 製作 18



誌面でも書いていましたが
ハブの中心線は
バルブとの位置関係を記しています。

これによって金属線を入れる際に
ハブのズレを抑える目安にします。










GT380B 製作 19


ワイヤーモールドを削った後
ハブの穴をピンバイスで開口。

ハブの下準備はこれでOK!










GT380B 製作 20



今度はリム側。

残したニップルを参考にして
金属線を入れる穴を開口していきます。


数が多いので
最初は当たりを付けるために
フリーハンドで一つ一つ途中まで穴を開けて行き
目安が付いたら電動リューターで一気に作業した方が
効率が良いと思います。


ただここは
穴あけ角度に注意して慎重に作業をしないと・・・
面倒な仕事が増えるのでご注意を。


私は増やす羽目に・・・ (´;ω;`)










GT380B 製作 22



ハブとリムを治具に取り付けて
金属線を入れていきます。

場合によっては
この段階で先にハブ・リム両パーツともメッキシルバーを塗装した後で
金属線を入れる方も。









GT380B 製作 24


ステンレスバネ線の先は
画像のように先端を曲げます。

ここ、実車みたいに丸いストッパーでも付いていれば・・
もっと作業が楽なんでしょうけどね。

ワイヤーホイール専用の金属線を
どこか出してくれないだろうか?
と思う、今日この頃。









GT380B 製作 23



ハブの裏側から入れていきました。

この時点で
すでに穴あけ角度のズレが災いして
スポークの根元が・・・。









GT380B 製作 26



左右の裏側にバネ線を入れました。

とりあえず次の作業へ。









GT380B 製作 27



内径0.3㎜外形0.5㎜の真ちゅうパイプ。










GT380B 製作 29



差し込んでいきます。

まだこの段階では接着しません。









GT380B 製作 30



ニップルでバネ線の根元を固定していくと
ハッキリ現れてくるのがスポークの角度。

先ほどの穴あけの項目で
角度に注意!というのは実はこういうことで
ズレて開口すると画像のようにスポークが変形してしまうのです。

一目瞭然ですな。









GT380B 製作 31




拡大図。

極端に曲がっていますな・・・ ○| ̄|_


ではどうするか?









GT380B 製作 32


ラジオペンチなどで
力技で修正しました。

あまりイジると全体がグダグダになってしまうので
ニップルごと根元から修正するなどして
最小限で直すようにしましょう。









GT380B 製作 33



修正後。

リムの内側と、はみ出ている外側と比較すると
一部のバネ線の角度が
かなり変わったのがわかるでしょうか?

恥ずかしながら
リア側は随分と角度がズレていたようです。

確認して問題がなければ
内側のニップルを接着して固定します。









GT380B 製作 34


同じ様に
表側も作業します。









GT380B 製作 35



全てバネ線を入れて完全固定したら
リムの外側のはみ出た部分をカットします。









GT380B 製作 36



ハブ面も塗装に備え
キレイに下地処理をします。









GT380B 製作 37



リアのホイールが終わりました。









GT380B 製作 38



タイヤをはめ込んでみると
改めて実感がわきます。










GT380B 製作 39



最後にキットの状態と比較してみましょう。

塗装後の画像ですが
一目瞭然ですね。

これだけ雰囲気が変わります。



まずは実際に手を動かして実践してみてください。
この技術が身に付くと
レトロバイク製作も、より楽しくなりますよ!



今回はここまで。




つづく




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