「しゅんぱち」さんの模型工作室

Model Work room of 「SHUMPACHI」

アオシマ カワサキ GPZ900R A15 製作 01






今回より製作本編へ移ります。



その前に!



私のような 「GPZ900R」 をあまり詳しくない方に


キットを作る上で  余計な予備知識  を


少々ですが簡単に書こうと思います(笑)










GPZ900R 製作 04





GPZ900R は 1984~2003年 まで販売されていた

超ロングセラー バイク  (゚д゚) スゲ~


その20年近くマイナーチェンジを繰り返していたので
初期、中期、後期型と存在していました。

更に詳しく言うなら
モデルコードという 「A1~A16」 という形式番号で分けられています。 


今回製作したキットは「2002年モデル」と謳われているので
モデルコードで言えば 「A15」 の後期型になります。


じゃあ、初期型に比べて何が変わっているの?

という事になりますが
それを知る内容が書かれているのが ↑ の2冊。


 「モトレジェンド」 と 「ニンジャ ファイル5」  です。











GPZ900R 製作 06



まずは「モトレジェンド」。

初期から後期にかけて変更点が書いてあります。

タイヤサイズ、フロントフォーク、Fブレーキ周り、サイレンサーのストローク等々・・・



え? そんなに変わっているの?!


というのはともかく


各変更点を サラッ と見て理解したい方には
読み易い内容だと思います。









GPZ900R 製作 05



この誌面で紹介されている GPZ900R は 「A5」 型です。


全車種を通じて変更が無かった部分は参考になりますが

「A15」 を作る上では・・・
残念ながら 別物 といっていいかも。










GPZ900R 製作 07



余談ですが

「H2R」も、ほんの少しですが載っています。
タミヤから出ますね(^o^)


「ニンジャの末裔」 と言う題目で
ニンジャ名を継承した他のバイクも紹介されています。










GPZ900R 製作 08



続きまして
もう一冊の資料 「ニンジャ ファイル5」。

こちらの巻頭には 
GPZ900R の最終機となる「ファイナル エディション」が掲載!

最後という事は・・「A16」かと思われます。


A16? 「A15」ではないじゃん! ヽ(`ω´*)ノ


と思うなかれ


「A12」 以降は、外見上大きな変更点はありません。
カラーリング設定が変わったくらいです。

細かい部分が変更されているにせよ
模型製作上、不要なところですから。



なので

後期型(今回のキット)をノーマル状態で製作する最適な資料は
まさにこれ!

っていうか・・・これしか無い?

少々値段は高いですが
買って損はないと思いますよ!( ̄^ ̄)ゞ










GPZ900R 製作 09


GPZ900Rの年表。

変更点や背景が書かれており
どこから何が変わったか?見ていて楽しいです。

大変勉強になりますよ (´ω`人)










GPZ900R 製作 10



巻末付近に掲載の実車メンテナンス記事。

見落としがちですが
実は、こういう部分にもディテールの情報が隠れているモノ!


「しゅんぱち」さんは、こういうところも見逃さない ヽ(≧∀≦)ノ

実際、最後まで分からなかったホースの経路など
ここを観てやっと理解したくらいです。


「モトレジェンド」やネット検索で見つけた画像と併用すれば
完全なフルディテールも可能か?


と、まぁそんなところでしょうか。










GPZ900R 製作 11



話をキットに戻します。


このような資料などから個人的に調べた結果
初期~後期にかけ、外見上変化した点は以下 ↓

・バックミラー形状
・フロントブレーキのディスク & キャリパー
・フロントフォーク
・リアサス
・キャブヒーターの追加
・ハンドルグリップ
・リアフェンダーの形状

そんなところです。


では、2002年モデルキットではどこまで再現しているか?
ということですが・・・









GPZ900R 製作 13



新規で後期型のフロントフォークが
ブレーキキャリパーごとパーツ化されています。

その他、バックミラー、リアフェンダー、ホイールは
後期型として、そのまま使用できます。


ただ、残念ながら 再現されていない部分 もあります。


フロントブレーキディスク、リアサス、ハンドルグリップ、キャブヒーターですね。


個人的には・・ですが
せめて 「フロントブレーキディスク」 と 「リアサス」 はパーツ化してほしかったところ。

リアサスは「A12」以降
それまで「エアショック」から「コイルスプリング」へと変わったというのを

完成直前  

になって私は知りました (゚д゚) マジか~



あっ!でも悲観的にならないように

選択はあります。










GPZ900R 製作 12



↑ の画像を見ていただくと分かりますが

「A7~A11」までの「中期型」のパーツもあるのですよ。

付属のフロントブレーキディスクも厳密に言えば中期型。

故に、無理に後期型にしなくても良い?
という選択も出来なくはないのです。


ただし


付属されているデカールが 「2002年モデル用」しか入っていない為
デカールを「中期型カラー用」のものを自作する必要があります。



簡単にまとめると
忠実にノーマル状態の「GPZ900R」に拘る方は
大まかに分け

・キットの2002年モデルで作る場合は
マニアックな部分はともかく、最低でもフロントブレーキディスクを後期型へ。


・中期型で作る場合は
付属のパーツでほとんど再現可能!
ただし、カラーリング設定は違うので専用のデカールを作る必要がある。


と、2つの選択があります。



御存知の通り
最終的に私は前者を選択し

ブレーキディスクを変え、キャブヒーターを自作と
より実車に近い「後期型」に改造する方向で製作しました。


どのように取り組むかはあなた次第!

参考まで。





どっちの選択もハードル高くて無理ッス!!



という方、いらっしゃると思います。

そんな方には、もう一つの選択がございます。

それは・・・



自分好みのカスタマイズ



という方向。


実車の市販バイクでも
エキパイを変えたり、カウルを変えたり等
カスタマイズして乗っている方がほとんど。


模型でもそれと同じように
自分好みに製作するという方法もありますよ!



結局、どれが正解?



んなもんありません!!



作りたいように作れば良いんです ヾ(o´∀`o)ノ

そのまま説明書通りに作っても良し!


出来る範囲で自分なりに製作して見てはいかが?







え~と・・・予備知識になったかな??

何だか、最後は文字ばかりで申し訳ありませんでしたが


次回からは、いつもの如く
私なりに製作した「GPZ900R」をご紹介していきます。

ヨロシクです ( ̄^ ̄)ゞ






つづく






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2016/10/03 (Mon) 19:31 | EDIT | REPLY |   

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