「しゅんぱち」さんの模型工作室

Model Work room of 「SHUMPACHI」

マクラーレンMP4/4 開幕戦仕様へ 12





苦難続きの「リア翼端板」 製作 
後半です。

never give up !!






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塗膜を溶剤で除去。

さて、三たび塗装しますか・・










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さすがに三回目ともなると
塗装に関しても手際が良くなります。

嫌でもね。

この後、前回 ド忘れ したクリアー吹きへと。










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MP4レッドは、御存じの通り 2コート 仕様の塗料です。

最後に 蛍光ピンク を乗せるので
クリアーを一気に厚吹きするのではなく、徐々に乗せていきます。


2、3回重ね吹きしたら
合間に中研ぎして、表面をなだらかにしていきます。

これは
塗装の層を極力薄く仕上げるためにも、一石二鳥の作業。












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一番最初に 中研ぎ したときの画像。

研磨したスポンジヤスリを見てみると
ピンク色の粉が付着しています。

これが、前回デカールがピンク色に染まった原因

染め上がり の正体です。

蛍光色を使うと、こうなります。


このピンクの色が ある程度 付かなくなるまで
クリアーを吹いては、中研ぎして様子を見ていきます。

根気のいる 地味ぃ~ な作業です。








マク88 92


数回作業を繰り返すと
徐々にクリアーの白い粉に変わってきます。

画像は、微妙にまだピンクの色が付いていますが
この後、もう一回だけ作業をして
ホドホドのところで止めています。











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さて、デカール貼りへと。

前回の失敗により、使えるデカールは一枚のみ。

「SHOWA」のロゴは しょうがない として
せめてゼッケンだけでも2重対策したいと、市販のミラクルデカールで
下地用のデカールを自作。










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下地用なので、多少形が歪でも関係なし。

ただ、素材がかなり薄いこともあり
結構フニャフニャで貼るのが大変ですが
何とか・・・(^_^;)




ちなみに開幕戦仕様の 「SHOWA」 のロゴですが
キット純正のデカールで問題ありません。










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キット純正のデカールを重ね貼りして完了。

ニス部分の色味の変化を嫌い
面倒ですが、ゼッケンは切り離して1枚ずつ貼りました。


私の個人的な おススメ ですが
デカールを貼りっぱなしで終わらせた方が確実かと。

染め上がりの心配が無いですからね。










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デカールの乾燥後、最終クリアー吹きへと。










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中研ぎをしながら、極力デカールの段差を処理。










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そして、ある程度のクリアー吹きした後の画像。

この時は、前回失敗した極端な染め上がりは見られず。
ホッとする私。

しかし、これで気が抜けたのか
最後の一吹き前のペーパーヤスリの中研ぎ中
ヤスリの端っこの角で、一部クリアー層を えぐる という
とんでもないことをしでかした「しゅんぱち」さん・・。

何やってんだか。(-"-)

片側の翼端板の修正をする羽目に。
もう笑うしかない・・

アハ、アハハ・・(乾笑)

(その後、何とか直しましたとさ)










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その片側の修正中、何も無かった反対側の翼端板。

時間が経つにつれ、ジワジワと染め上がりらしき色味が・・。

最初に見た時、何か・・ピンクっぽいなぁ・・と思いきや
ずっと眺めていると白く見えたりして
??あれ?大丈夫なのか?と、困惑した経験ありませんか?

そんな時、ほとんどの場合
最初に見た色味が正解です。

それでも確信を持ちたい場合は
↑ の画像のように、ゼッケン部分をマスキングで覆ってみましょう。

一発で分かります。

それにしても
やはり染め上ってしまうのか・・。
薄っすらとピンク掛かってしまう (T_T)


ならば、せめてゼッケンくらいは・・と
マスキングして、白を上塗りするという荒技で対処することに。


実は、片側の修正していた翼端板。

作業中、デカールの色味がドンドン悪くなっていき
やむを得ず、ゼッケンだけ白色を上塗りして対処したという経緯もあり
反対側のこちらも、同じようにしてバランスを取ることに。


もし両側が無事だったなら
薄っすらピンク掛かったとしても、そのままにしていたでしょう。

気にするほど染め上って無かったので。










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さらにクリアーも吹いて、ホントの完了の図。

何とかここまで修正したけど
個人的には納得した出来とは言い難い。

余計な仕事を自分の不注意で増やしてしまった。

でもやってしまったものはしょうがないね 
いい勉強になったと、前向きに考えよう。


にしても、ようやく終わったわい・・










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後で思ったのが
MP4/5Bの時に染め上がりが見られなかったのは
重ね貼りしたデカールが、サードパーティーのものであったこと。

今回は純正デカールのみでしたからね。

残念ながら、MP4/4用の市販デカールのゼッケンは
純正と若干サイズもフォントも違うということもあり
使えなかった。これが痛かった。

シルクスクリーン製だったら・・多分大丈夫だったのではと。


今回の作業での結論。
蛍光色でマルボロレッドを塗装した場合
(注意:ラッカー系のクリアーを使用したという条件で)


デカールの上からのクリアーコーティングが難しいと思ったら
貼りっぱなしで終わるべし。

いや、拘ってデカールも一緒にコーティングするんだと思うなら
市販のデカールを使えば、あまり染め上がりは見られないでしょう。
純正のみは、ちょっと厳しいかも・・。


もしかしたら他に、私も知らない対処法はあるかもしれませんが
とりあえず、今回はこれで勘弁してくださいまし。(疲れた


少しでも参考になったなら
私のこの不要な苦労が報われます。





つづく




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2 Comments

「しゅんぱち」  

ゲルハルト山田さん

作業した私も、身をもって勉強になりました。

2015/05/30 (Sat) 15:52 | EDIT | REPLY |   

ゲルハルト山田  

水性の塗料とクリアーを使っているのでにじみの経験はないのですがラッカーだとこういう現象がおきるんですね。勉強になりました。

2015/05/30 (Sat) 00:05 | EDIT | REPLY |   

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