「しゅんぱち」さんの模型工作室

Model Work room of 「SHUMPACHI」

タミヤ ホンダNS500`84 製作 Fin 



NS500`84 製作、今回で最終回です。

モデラーGP後の作業を、少し掲載します。






NS500 84 413



時間は少し前にさかのぼります。
モデラーGP開催の2日前。

そういえば、フル装備状態で カウル を付けたことが一度も無いなと思い
まだ表面のクリアーが乾いていない中、合わせてみました。


結果・・・

入らん (ドーン!!)

やっぱり

経験不足が、露呈した瞬間でした。














NS500 84 414


まず、アッパーカウルの横のリベットピン部分。

念入りに仮組みしていたはずなのですが
完全固定後にカウルを付けたら・・

なぜか、右側のリザーブタンクにカウルの内側が当たっており
内部が少し浮いた状態に。

おまけに、左右のスペース間隔が微妙に非対称

塗装も完了して、あまり修正出来ないので
左右リベット裏側に、スペーサーを設けて直しました。
(画像の矢印が指す白い部分)


黒く塗れば目立ちませんが、何でこうなったんだか??

ちと残念













NS500 84 415


もう一か所は、アンダーカウル。

補強で貼った0.5㎜のプラ板が
下部のトグロチャンバーに モロに当たっていて閉まらない。

当たっている所の面を削って、何とかアッパーカウルと嵌合できました。

詰めが甘い・・。















NS500 84 416


そしてトドメ。

上下のカウルが、とりあえず閉まったは良いが
カウル分割の工作時に追加した、↑ の自作の分割ステー。

カッチリし過ぎて、脱着が困難な状態に・・(え~、マジっすか)


なので、前後の部分の ダボ穴 をカットすることにし
中心のみで保持することにしました。

これで何とか解決。


いい勉強になります・・ホント。

フルディテールの宿命ですな。















NS500 84 417


何とかハマりました・・の図。

画像では、若干隙間が空いていますが
もちろん最終的には ピタッ! となりましたので。はい。


ここまでが、モデラーGP前の出来事でした。















NS500 84 418



そして大会後。
真っ先に作業したのが カウルスタンド 。


実は、もし間に合えば
スタンド共々持ち込んで、参加しようと思っていたんです。

そしたら、当日は立派なスタンドを作った方の作品が、あるではないですか!
しかも、見事な出来。

自分が最初作ろうとしていたものは、形状が チャチ なものだったので
ある意味、間に合わなくて良かったと・・・


あまりにも、その方々のスタンドが立派だったので
撤収時の少しの時間に、製作した方の一人に質問攻め。
(木川さん、ありがとうございました)

とても参考になり、それを踏まえて
私なりのスタンド製作へと入りました。















NS500 84 419


行き当たりバッタリで、作業した結果
↑ の自作スタンドが完成。

1.5㎜の洋白線を、現物に合わせながら ハンダ付け したものです。














NS500 84 420


磨き終えたカウルを付けて、完全な完成です。
これで製作は完結しました。


この状態で大会に持ち込んでいたら・・・どうなっていたのかなぁ?

と完成後、少し後悔。

後の祭り。















NS500 84 421


そして、ブログ用に撮影。

ここで、最後の試練。


シートカウルの取り付けが残っておりましたね

結果だけ言えば・・・















NS500 84 422


何とか収まりました。

ただ、1番シリンダー側のチャンバーの角度が
少しだけ ズレましたが (アブネー!)


そして、ハマったは良いが・・

外したくない  というのが本音。


ずっと製作内で言っておりますが
やはり、リアのチャンバーとのスペースが タイトすぎ

何度かカウルの脱着を繰り返すと・・とんでもない目に遭うのではなかろうかと

しかし、チャンバーの塗装が見せ場の、この作品・・
今後どういう形態で NS500 を展示していくか
いまだ悩んでおります。


どないしよ















NS500 84 423



先の話は、とりあえず置いといて
今回も、長く製作して参りました NS500`84 。

カウルも付いた状態の完成形を、初めて目の当たりにしまして・・
う~ん、カッコいいですねぇ!

最初は興味が無かった80年代のGP500。
不思議なもので、作っていくにつれ NS500 に愛着を感じるようになり
同時に、もっと80年代のモノが作りたくなりましたね。

クラシックなモノには、今は無い
いや! 今ではもう見られない貴重な技術が凝縮されていて
ホントに、作っていて楽しかったです。

古いバイクだろ?! っと言わずに、一度模型を手に取り
そして資料を片手に、ジックリ作ってみてはいかがでしょうか?

色々な背景を知ることで、より作り甲斐が出てくると思います。

今回の製作を通じ
クラシックバイクにも興味を持っていただけたら幸いです。

ということで
NS500‘84 製作、これにて完結。

長くご覧いただき、ありがとうございました。




・追記

完成ギャラリーを設けておりますので
よろしければ ↓ の画像を、クリックしてご覧ください。



NS500 84 424 













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2 Comments

「しゅんぱち」  

くろすぴー さん

ありがとうございます。

車でもバイクでも
フルディテールすると、カウルが収まらないトラブルは絶対ありますね。
宿命です。

私も今回、色々勉強になったので
次回作に反映出来ればと思います。

まだ、来年何を作るか決めてませんが
次回は、更なる高みを目指せればと。

チャンピオンは…どうですかねぇ。

30日、NS500の完成画像をアップします。
よろしくです。


2013/12/29 (Sun) 21:00 | EDIT | REPLY |   

くろすぴー  

完成おめでとうございます!

あれだけ臓物を入れると、外装の脱着はなかなかスムーズにはいかなくなりますね。
特にカウルステーを変更すると、仮組みで合わせたはずなのに・・・ってことはしょっちゅうです。

こちらこそいろいろ勉強させていただきました。
この技術で、来年はチャンピオン目指してください!
期待しております!!

2013/12/29 (Sun) 18:11 | EDIT | REPLY |   

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