「しゅんぱち」さんの模型工作室

Model Work room of 「SHUMPACHI」

モノポスト製 トヨタ TF109 製作編 1




「モノポスト製 トヨタ TF109」 製作編です。




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様々なドラマを生み、大震災を経て、何とか完成させた作品。

その奮闘ぶりが描かれた、とても濃い内容となっております。


どうぞご覧ください。






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開始いたします。

レビューで書いてますが、今回のこのキットは
プロポーションモデルになります。

成り行きで、フルディティールばかり製作していた私にとって
少しは負担が減って、助かります。

まずは、アンダートレイから手をかけていきます。




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その前に、特にガレージキットを製作する上で、
必要不可欠な「台座」を作ります。

↑の画像がそうですが、
私の場合、1mmのプラ板に4mmのプラ棒を付け固定しました。
実車の資料を見て、高さを大体で決めました。(違和感が無ければよし)





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で、アンダートレイです。(レジン製)
全体のバランスの、一番の基準になるため
この部分を、先に決めてしまいます。

元から、箇所によって薄く成形されているので
割らないよう注意して、曖昧なモールドを削ったりして、再生していきます。







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形状を修正していくと
特にガレージキットは、作業途中で段々と浮き彫りになる部分が出てきます。

今回の場合、最初は気付かなかったのですが
わずかながら、ディフューザー全体が曲がっていました。





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画像のように
下の方眼マットの目と、前方の部分で水平バランスを基準にした時
矢印部分を見ると、明らかに左右の端で、高低差が違うことが分かります。

一部分なら楽に直せますが、・・・全体が曲がってますからねぇ。

どうやって直すか、かなり頭を悩ませましたが、
確実な方法として・・





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上の画像のように、矢印の部分(3か所)をそのまま残しながら
切り込み(黄色線)を入れました。(下まで貫通させます)
なぜこの場所かと言うと、修正後、楽に成形できますし
横から見たときの、歪みが出にくいからです。

ちなみに全体を完全に切ってしまうと、全長が微妙に足りなくなったり、
上と横から見たときの水平バランスも崩れ、
また、強度を損ねてしまいます。キレイにくっ付くかどうかも分かりません。

つまり、余計な仕事が増える結果となり、面倒なことになります。

画像の方法だと、全体のバランスはそのままに、
また、中心部分をギリギリ残すことにより、強度を保ちつつ曲げることができ
変形による反動もなく、微妙な角度調整が可能となります。






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調整完了の図です。
このとおり、余計な手間をかけることなく修正に成功しました。

角度が決まったら、すぐに瞬間接着剤を切り込みに流して固定し
しばらく放置プレイ。
乾いたらパテ盛りをして、成形します。

それにしても・・
いきなりの大仕事でした。


つづく



 
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