「しゅんぱち」さんの模型工作室

Model Work room of 「SHUMPACHI」

タミヤ レッドブルRB6 こんな作り方 08





前回の続きです。




RB6 製作 53



今度は、フラップ側の加工です。

下部のフラップの中心に、新たにモールドを彫ります。(赤いライン部分)
その溝に、プラ板を貼り合わせていきます・・・

という予定でしたが

実はここでハプニングが。


モールドを0.3㎜の 「たがね」 で彫っていったまでは計画通り。

ところが若干、表裏共に深く掘り過ぎたせいか

貫通して、フラップが真っ二つ!

になるというアクシデントが発生・・。


とっさの機転で
こうなったら、丸ごと0.3㎜のプラ板を挟めてしまおう!!
ということになりまして

最終的には・・・














RB6 製作 54

RB6 製作 55


 ↑ の画像のように

え? 何かありましたか?

的な感じで、仕上がってしまうという

最終的には、プラ板を丸ごと挟み込んだことで
より強度を確保できたという結果を生み
その後のシャークフィンとの勘合も、難なく出来るようになりました。

製作の経緯は変わったものの
仕上がった形は、当初の予定のものと同じになったので
特に問題は無し。

ケガの功名  とでも申しましょうか・・。















RB6 製作 56


さて、アクシデントを乗り越えた後は
形状を整えていく作業です。

大まかにプラ板を削った後、↑ のようにシャークフィンと何度も仮組みし
少しづつフィットさせていきました。

前回シャークフィンに溝を掘っていきましたが
このように、フラップ側のプラ板と勘合させるためにしたことです。

プラ板の形状調整のミソとして
上と前方の部分は、少し余裕を持たせるために面積を大目に残し
下の部分は、シャークフィン側の形状に合わせるために
なるべくツラツラに整えること。















RB6 製作 57

結果、多少時間は要しますが
このように上手く仕上がります。


この段階で、最初の問題点であった 
”シャークフィンとフラップとの隙間” が解決されていることに注目。















RB6 製作 58


裏側を見ると
エッチングに分けていたことで弊害だった 隙間(赤丸部分) も
プラ板で一体化したことで解決。

同時に、ほぼ実車同様になったかと思います。

なので、ここではキット付属のエッチングは不要。















RB6 製作 59


シャークフィンとの勘合調整が終われば
半欠けになっていた、残りの上部ステーの追加です。

フラップ側のエッチング用の溝を、「たがね」 で掘り直して幅増し。

形はエッチングパーツを元に整え、瞬間接着剤で固定。

接着剤は大目に塗布し
溶剤がはみ出た分は、合わせ目を消すために活用。

これで、継ぎ目もキレイになり
最初から、一体化になっていたかのように仕上がることが可能です。

ということで
エッチングに比べ、若干シャープさは無くなりますが
あえて、この部分にプラ板を使用した経緯は
強度と加工のしやすさを優先とした、というのが理由です。


まぁ、プラ板しか思い浮かばなかった・・・というのもあるんですがね













RB6 製作 60


後ろから見た画像。

中心部分が元のキット状態に比べ、スリムになりました。

実車資料では、こういう感じに見えたので
多分、近い雰囲気に出来たかと思いますが・・・
言われないと、ほとんど見ないところでもあるので
あんまり神経質にならなくてもいいかと思います。

ただ今回の改造のメリットとして
少なくとも塗装後の取り付けや角度調整は
キットのままに比べて、かなりやり易くなったと感じます。


次回へ。




つづく






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