「しゅんぱち」さんの模型工作室

Model Work room of 「SHUMPACHI」

フジミ ザウバーC30 日本GP 製作編 最終回





塗装編の後半であり、ザウバーC30製作の最終回です。







前回からの続き。

ザウバーC30の塗装での悩みどころである、ボディの黒部分。

キットの説明書では  「黒」  と、そのまんま指定されておりますが
資料を見る限り、ただの黒ではありません。

しかしながら、じゃあ何色か??
と言われても・・ガンメタリックのような・・そうで無いような・・
特定できない特殊な色であります。

一般向けには、「黒」 としか言いようがないので
説明書の表記は、致し方ないところです。



光りの当たり具合で色味が変わる、この特殊な黒。

私は色々試した結果、最終的に 「2コート」 で塗装することにしました。















ザウバーC30 311


ザウバーC30 312


まずは下地。

クレオスのスーパーメタリック 「クロームシルバー」 を塗装。















ザウバーC30 313


続きまして、上に重ねる色です。

↑ の 「スモークグレー」 をベースに
ガイヤの 「マーズダークブルー」 と、クレオスの 「ミッドナイトブルー」 を
それぞれ少量混ぜたものを使用しました。

万が一に備え、大量に。















ザウバーC30 314


塗装後です。

前回のマスキングのおかげで、何とかキレイなライン状態で仕上げられました。

さて、肝心な色味ですが
普通に見た感じでは、ご覧のように黒っぽいです。













ザウバーC30 315


別画像です。

光りの当たり具合で、ガンメタより抑えた色味にも変化。

資料を見る限りですが、実車に近い感じになったかと思いますが・・どうでしょう?

雰囲気は捉えられたと思います。


しかし、欠点も。

クリアー系の色は、何度も塗り重ねないと濃くなりません。
今回の場合、ここまでの色味に調整するため、かなり塗り重ねました。

弊害として、塗り分けた境目の段差が極端に表れた事。

2コートの難しいところです。

専用色が欲しいですね。


この部分は、皆様なりに色々お試しください。















ザウバーC30 316


乾燥後、赤いラインのデカールを
左右対称になるように貼ります。

じっくりいきましょう。













ザウバーC30 317


スポンサーデカールも、角度や幅に注意しながら貼ります。

ここも、なるべく左右対称に。
ノーズ部分は、センターがズレないように。












ザウバーC30 318


販売当初、問題になったノーズの一部のデカール。

本来、赤文字の 「disensa」 という部分が
キットでは 「oerlikon」 と間違って印刷されていました。 

今では対処されてるはずなので、訂正デカールを貼りましょう。

なお、 ↑ 画像の状態が正解です。















ザウバーC30 319


さあ!すべて貼り終えて乾燥させたら
いよいよ最終段階のクリアーがけへと・・ クリアー・・ あら?!










ザウバーC30 320


でぇー!!

どうした 「しゅんぱち」 さん!!


えー、実はこれが裏話となりますが
締め切りまで、あと2週間という時に、思いがけないトラブルが発生していたのでした













ザウバーC30 321


クリアーがけの最中
ちょうど 「MEXICO」 という部分のデカールにホコリが付着。

取り除いているうちにデカールが段々歪んでいき、目に余る状態に。
まだちゃんと乾燥してなかったのが原因。

貼り直すことも考えましたが、最終的にノーズ部分全てをやり直すことに













ザウバーC30 322


ということで、やり直し決行。

他の部分で気になっていた所もあったので
ついでにそこも含め、やり直しじゃぁぁぁ!!

と、半分ヤケクソの状態で作業をしていたのを覚えています 。

まぁ、おかげで2度目の方が良い仕上がりになりましたが・・。















ザウバーC30 323


訂正後の画像。

締切に間に合ったからよかったものの、作例一発目からとは・・。
いやいや・・ホント焦りました

どんだけ長年経験しようが、作っていようが
全て上手くいくことは無いのです。

特に塗装後のトラブルは、いまだにあります。

なので皆様、めげずに最後まで製作頑張りましょう。


「補修跡」 が分からないように作るのも、技術の内です。















ザウバーC30 324


という事で、最後はバタバタと仕上がったザウバーC30です。


細かい注文はあるキットですが、出来上がるとカッコいいです。

今後のフジミキットの改善を祈願しつつ、製作編は終了。



参考になったかどうか分かりませんが
皆様なりのザウバーC30を目指して、ぜひトライしてみてくださいませ。


それでは、お疲れ様でした。





完結







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1 Comments

「しゅんぱち」  

よこしまさん

そうなんです。スムーズに製作が進んでいたわけでは・・なかったのですよ。

最近のRB6でもそうですが 「俺が何したっていうんだよ~!」 
というトラブルやハプニングが、やはりありました。

その後の手直しは、ホント大変です。

一度でいいから、スムーズに最後まで作りたいですねぇ。


2013/04/04 (Thu) 23:40 | EDIT | REPLY |   

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