「しゅんぱち」さんの模型工作室

Model Work room of 「SHUMPACHI」

フジミ ザウバーC30 日本GP こう作ってみた 13




今回から、フロントブレーキダクト周辺をお送りします。


少々面倒な作業も含まれておりますので
あまりイジりたくない・・という方は、おススメしませんので
そこのところ、よろしくです。









ザウバーC30 209


ココの形状を変えようとした時に気が付いたことです。

資料を見ると
実は、ロアアームのアップライト側の取り付け位置が異なることが判明。

ダクト周辺の改造だけで済むと思い込んでいた私にとって
究極の選択を強いられました。


足回りも変える羽目になるぞ と・・。


しかしながら、この部分は日本GPの特徴の一つ。
スルーするわけにもいかんし・・
何よりも作例という、重要な仕事をしているわけで
やらんでどうする!!

最初は、足周りに手を付けない! と製作を始めたわけですが・・
結局のところ、意を決しやることにした私でした。















ザウバーC30 210



元の位置より、少し上に移動。

パーツの取り付けピンは使えなくなるので
↑ の画像のようにロアアームの先を、思い切ってカットしました。

アップライト側も、それに合わせた溝を 
「たがね」 にて掘っています。

この作業の際、極端にアライメントが狂わないよう
慎重に位置を出しました。















ザウバーC30 211



加工後の図です。

形としては、こんな風になります。

もちろん、この改造をすると
前輪が固定式となり曲がらなくなるので、注意してください。














ザウバーC30 212


ロアアームを改造した後のバランスを見てみます。

右側が変更前の状態。
左は加工後です。

この状態では、極端な感じは見えません。

アッパーアームとの位置関係ですが
実車資料を見ると、むしろ改造後の方が近いことがわかります。

ただプラ製のアームは弾力があり、そのままだとアーム全体が曲がった状態になるので
モノコック側の根元を、力技で強引に曲げました。















ザウバーC30 213


タイヤを付けた状態の図。

気になるのは 「キャンバー角」 ですが
元の角度より良い感じになったかと思います。

元の状態が、垂直より僅かながら曲がっているのに対し
変更後は、それよりも気持ちキャンバーが付いた形になります。

角度に関しては、製作者それぞれのイメージがあると思います。
個人的には、このくらいでも許容範囲だと思いますが・・いかがでしょうか?





次回へ



 
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