「しゅんぱち」さんの模型工作室

Model Work room of 「SHUMPACHI」

フジミ ザウバーC30 日本GP こう作ってみた 11




ステアリングに参ります。




ザウバーC30 179


個人的に感心したのは
表面のスイッチやダイヤル等が、ほぼ正確にモールドされていた事。

グリップ部分が、もう少し太ければ・・なお良かったかなぁ
と思いましたが、それは気持ちの問題。

全体的には、申し分ない出来でありました

が!













ザウバーC30 180


その反面
なぜ裏側のパーツを省略してしまったのか・・。

せめてパドルは再現してほしかったです。

1994年の事故後は
規則でステアリングを露出するように義務付けされてます。

なので
裏側とはいえ、よく見える部分です。
今後はキチンと再現してもらいたいと願っております。















ザウバーC30 181


とりあえず、無いものに文句を言っても仕方ないので
面倒ですが、パドルをプラ板にて自作することにします。

4層くらい重ねて接着したプラ板が基盤となります。

立体彫刻を彫る要領で、ほぼ一体化する形で作っていきました。

ただ、場所が小さいため思ったより作業は難航し
完成まで、かなりの時間を要しました。

また残念ながら
ステアリングの裏側の画像資料がほとんど無く
部分的に写っているものを総合して判断しするしかありませんでした。















ザウバーC30 182


一先ず、この段階で終了の図。

私は、こんな感じに見えましたが・・
実際はどうなんでしょう?

後に一部、形状修正しました。















ザウバーC30 183


センター部分を追加工作。

プラ板、プラペーパーを使用。
ここも雰囲気重視で。















ザウバーC30 184


最終的に、脱着仕様へ。

ちょっとした遊び心を入れつつ
以上、ステアリングでした。


やはり、パドルが付いてなんぼですな。











ザウバーC30 185


続いてヘッドプロテクターです。

元から単体で構成されているパーツですが
今回は逆に、それを利用しようと考えました。

シートを改造したついでに
この部分も脱着可能に改良し、より内部が見やすいようにと。















ザウバーC30 186


元が 「接着固定仕様」 なので、下部がスカスカ。
その部分を追加工作します。

1.0㎜のプラ板を大まかにカットし
パーツにドスンとくっ付けます。

この時、肩側の先端部をいくらか残すのがポイント。
下部全部にくっ付けないこと!















ザウバーC30 187


そして、図のように成形。

キットの状態では、下部が水平になっておりますが
実車では、↑ の画像のように段差があります。

あまり目立たないところではありますが
とりあえず、可能な限り忠実に再現することに。

この時点で、パーツと後付けプラ板の合わせ目も消します。















ザウバーC30 188


最後に、エポキシパテで隙間を埋めて肉付け作業。

この時、どのように固定するか悩んでいたこともあり
後部に穴を開けたりして試行錯誤しましたが、最終的には使わず。

そのままセットするようにしました。

なお、ある程度仕上がった後
実際コクピットにハメこんで様子見。

引っかかる部分、浮いてしまう部分などを洗い出し
更なる調整をして形状修正しております。















ザウバーC30 189


ステアリング、プロテクターすべてを付けた図。

これが完成形です。

違和感なく仕上げるのがミソです。















ザウバーC30 190


そして誌面にも載せた、取り外し状態の図。

コクピットをここまでやると
元の状態よりも見所が増え、さらなる満足感に浸れます。

ただ
その時に作る、車両のコクピット資料があれば・・
という条件が付きますが。



次回は、この章の最終回
コクピットパーツの仕上げ編へと。





つづく



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