「しゅんぱち」さんの模型工作室

Model Work room of 「SHUMPACHI」

質問へお答えします。

かずさん

コメントありがとうございます。

本来なら 「コメント欄」 にて答えるところですが
文字だけで上手く伝わるか分からなかったので
画像を交えて回答したいと思います。







ザウバー 筋彫り



筋掘りはどうしているか? ということですが
今回のザウバーC30では、どうしたかという内容でお答えします。













ザウバー 筋彫り - コピー
(*画像クリックで拡大)



今回のザウバーに限って言えば
元の分割線をそのまま活用して、掘り直しています。

ただ・・元の分割線の幅が広いため、間をとって真ん中を掘る・・のではなく
どちらかの端に寄せた方が、無難に確実に上手く行きます。

なぜなら、寄せた端が自然に筋掘りのガイドになるからです。

なので、マスキングテープを使う必要も無くなりますし
大きくズレる事も無いかと思います。
(もちろん様子を見ながら少しずつ掘っていきます)


ちなみに私の場合、適当に寄せて掘っているわけでもなく・・

↑ の画像を拡大して見ていただくと分かりますが
今回の場合、青い矢印で示している部分にも分割線が存在していますので
それに上手くつながるよう赤い矢印の方を、正面から見て右側に寄せた形で掘っています。


なお
青い矢印の後ろの、新規に掘り起こした部分は
フリーハンドです。

もちろん、事前にモールドの下書きをして
左右対称になるよう測りながら掘ったもの。

埋めた元の線から何センチ・・と言う具合に
測る基準を決めれば、大体大丈夫かと思います。












ザウバー 筋彫り - コピー - コピー


ついでにですが ↑ の画像。

サイドポンツーン上の分割線は、赤丸で囲んだモールドに合わせるため
途中で軌道を変えて掘るという機転もしております。

このように、反対側も同じように掘っていけば
左右対称にバランスよく筋掘りが可能です。


ということで、回答になったでしょうか?


けがき針でも別に問題はないと思いますが
最初は浅くても良いので、ある程度、掘るラインを確立し
徐々に様子を見ながら、深くけがいて行けば大丈夫かと思います。

形状変更の作業もそうですが 「習うより慣れろ」 なので
とにかく場数をこなしていけば、自然と身に付くかと思いますので
マイペースで模型作りに励んでください。



「しゅんぱち」







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1 Comments

かず  

わざわざありがとうございますっ!

私の質問の為に新しく記事にしていただき、ありがとうございます。恐縮です(^^;

なるほど、元の分割線自体をガイドとして利用してしまうわけですか…サイドポンツーン上は少し注意する必要がありそうですが、やれそうな気がしてきました。
他誌でもC30が掲載されていましたが、筋彫りの太さを始め、カウルのライン等細部にまで拘っている作例はなかなかないので大変勉強になります!
(特に筋彫りが元のキットのままだとおもちゃっぽいですねえ…)

これからも勉強させていただきます!

2012/10/18 (Thu) 20:21 | EDIT | REPLY |   

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