「しゅんぱち」さんの模型工作室

Model Work room of 「SHUMPACHI」

フジミ ザウバーC30 日本GP こう作ってみた 08



後編です。






ザウバーC30 147


今回は、初期の製作編には記載していない
ver.2用の内容です。

まぁ・・大したことはないのですが・・。



さて、追加の形状変更箇所です。

マフラー出口付近の、カウルの膨らみを修正しました。














ザウバーC30 148


同時に、リアのプッシュロッド部分も
画像のようにしました。

以前の記事内で、リアプッシュロッドを分割したので
それに合わせ、下部をパテで埋めた形に変更しました。

なお実車では、開口部の斜め上あたりに 「コブ」 のような
バルジが確認出来ますが、私はあえてオミットしました。
特に理由は無いです。(面倒だったのかも)














ザウバーC30 149


そして、インダクションポット。
ステーを付ける前に、不要な分割線を処理しなければなりません。

矢印で記した分割線、および、ポットの合わせ目もパテで埋めて処理。

さらにキットでは少し小さい、カーズの冷却用の穴(赤丸部分) を
四角っぽく掘り直し。
この部分は、リアカウルを付ける前の段階で処理した方が良いです。














ザウバーC30 150


整え終えたら、ステーを接着。
上部の合わせ目だけを、瞬着で消しました。(下部はそのまま)

この部分の処理の手順は、人それぞれかと思いますが
何にせよ、塗装する上で面倒な事には変わりないかと。

デザイン上、厄介な部分の一つ。















ザウバーC30 151


ココ近辺の作業と同時に、コクピット内も形状修正。

F1モデリングvol.52、もしくはブログ内の完成画像で公表したとおり
私はコクピット内部を改造したため
画像のように、処理しなければなりませんでした。

ここの詳細は、後のコクピット改造編にて詳しく。















ザウバーC30 152


これらの処理が大体終わると
後はモノコックとリアカウルを、完全にくっ付ける作業へと。

以前述べたとおり、そのままだと隙間があるので整えます。














ザウバーC30 153


また、リアカウルで多く見られるリベット。

キットでは、出っ張った状態のもので成形されてますが
実車は埋め込み式です。

それに、実車とは異なっている部分もありますので
どちらにせよ修正は必要。














ザウバーC30 154


間違いが無いよう、慎重に資料を 「ガン見」 し確認。















ザウバーC30 155


完成時はこんな感じで。

分割線は一度パテで埋め、合わせ目付近の段差を処理。
全体が、なだらかに繋がっている感じに整えます。

その後、元の分割線の跡を頼りに
0.15㎜の 「たがね」 で慎重に掘り込み。

注意点は、左右対称にする事。


リベット部分も、0.5㎜のドリルで開口し
後に、市販のピンを埋めていきます。















ザウバーC30 79


以前にも載せた画像ですが
仕上がりは ↑ のようになります。















ザウバーC30 156


最後にボディの取り付けの変更を。

キットの状態でアンダートレイを付けると
強度的に不安です。

接着面もほとんど無いに等しいので
私はビス止めに変更しました。

汚い画ですが、プラの角棒と丸棒を適度にカットし
瞬着で内側に取り付け。
その部分にビスが来るよう調整して、ドリルで開口。















ザウバーC30 157


アンダートレイも、同じように処理。

これで、強度も安心ですし
ある程度の脱着も可能なので、仮組みにも最適。

接着剤も使う事は無いので
完成時は、キレイに取り付けられます。

ただ・・ビスを締めすぎて、全体が歪むことが無いよう注意!















ザウバーC30 158



ということで、ボディ全般は終了。

後で着く小物関係は、後ほど記載します。


ここが仕上がれば、後はそんなに難しくない??かも。

私は・・しんどい目に遭いましたが・・。





つづく






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2 Comments

かず  

分割線の彫り直しについて

初めまして。F1プラモを作るのが初めてで、大変参考にさせていただいております。
リアカウルの形状変更は怖かったですが、思い切って真似した所、案の定削りすぎてしまい現在修正すべく新たにパテ盛り中…(T-T)程々にしておこうと思います。

さて質問なのですが、今回のカウルのように曲線でウネウネとしているような箇所の筋彫りの彫り直しというのはどうやってやっているのですか?
直線箇所に真っ直ぐな筋なら勿論定規を当てれば簡単に彫れますが、このカウルのような場所ではどうしたらいいのかわからず、試しにマスキングテープを貼って丁寧にやってみましたが豪快にズレました。そしてまたパテ埋め(T-T)。

手元に0.3mmのBMCタガネしかなく、0.15mmはまだ買えないので我慢出来ずにケガキ針でやったのがいけなかったのでしょうか。
やり方のヒントをお教え下さい。

2012/10/17 (Wed) 14:27 | EDIT | REPLY |   

「しゅんぱち」  

よこしまさん

今回の大胆なビス止めは、エンジンレスだから出来る事ですね。
ガレージキットから、結構役立つことがあるので
やはり色々なキットに挑戦すると、アイディアも浮かびやすくなるかと思います。

メッキ塗装は、かなりプレッシャーがあるかと思いますが
慎重に作業を進めて下さい。

ガンバです!!



2012/10/16 (Tue) 23:39 | EDIT | REPLY |   

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