モノポスト製 TF109製作 ラストの章 032
今回の作業内容。

箇所により、ボディを磨く前に裏側の部分の黒塗装を敢行。
一部は、磨いた後に塗装しております。
セミグロスブラックを全体に吹いた後
細かな修正個所は、エナメル塗料にて筆塗装。
調整していきました。

コクピット内部。
実車は、この内部の両壁はカーボンになっております。
が!
私は、この部分をメリハリをつけるため
あえて塗装で済ますことにしました。
やる前は、少し悩みましたが
あまり目立たせては・・と思ったので。
陰になる部分だし。

サイドポンツーンのインテーク部分。
エアブラシで何とかしようと思ったのですが
結構入り組んでいて、塗装が箇所によって届かず・・。
結局、エナメル塗料で筆塗り処理しました。
しかし、意外にも上手くいきました。

インダクションポット。
ここは、コンパウンドの磨きカスが入りやすい所なので
後方部分をある程度磨いてから塗装しました。
筆塗りです。

そしてリヤウイングの翼端板の裏側。
セミグロスブラック塗装後
モデルファクトリー・ヒロ製のカーボンパターンデカールを貼り付け。
なるべく気泡が入らないよう気を付けました。
ちなみに、一発貼りです。
デカールの性質上、あまり軟化剤を使わない方がいいかも。
あっという間にシワシワになり、その後の修正が大変です。
そのまま貼っても
ある程度乾燥すれば粘着力は相当なモノで、よっぽどな曲線でもない限りは
上手く馴染んでくれます。
乾燥後はクリアーコート。ちょっと中研ぎしました。
そして最後は、理想の半光沢になるよう
調整しながらコーティングしました。
今回はそんなところです。
つづく
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