「しゅんぱち」さんの模型工作室

Model Work room of 「SHUMPACHI」

デイブ・ディール 「ザ・クーペ・フロム・リバーサイド」 12       クリアーパーツの章

リバーサイド 80


クリアーパーツに入ります。

とてもデリケートな部分なので
毎度ながら、ちょっとした緊張感があります。


キットのガラス部分にあたるクリアーパーツですが・・

ガレージキットの場合は
プラモデルと違い、画像のような感じで構成されているのがほとんど。

自分でその形状に合わせ、カットしていくのですが
大体のモノは、取り付け部分に対し
モールドされている通りに形がフィットしない場合があります。

ので、現物に合わせながら慎重にカットしていくことをおススメします。

パーツ請求も出来ませんのでね


私の場合、今回の心配事は
それとは別の方へと向かっていきましたが












リバーサイド 81


現車に合わせながら、それぞれカットしました。

ここまでは、何事も無く順調でしたが・・













リバーサイド 82



問題は形状ではなく
光加減で見え隠れする、表面の細かい傷跡でした


通常は多少の傷は、やむをえないにしても
今回の場合は、やたら目立っていて、これではなぁ・・。

乾燥で荒れてしまった、手や指の皮膚のささくれが原因で
作業中、知らず知らずのうちに付いていったと思われます。


結論からいうと
こうなってしまったら、ほぼ修正は不可能。

プラスチックと違い
塩ビ版はコンパウンドで磨いても、どんどん曇っていくだけ。
透明になりません。

では、クリアーを吹いたらどうか??

塩ビの静電気のせいで、必ずホコリが付いてしまい
それは、クリアーパーツにとっては致命的。

なかなか上手く仕上げるのは難しいです。



ので、最終手段に打って出たのは・・
















リバーサイド 83


作り直す!!



エポキシパテを使い、それぞれの形状を型取り。
原型を製作しました。


そして・・














リバーサイド 84


自作バキュームフォーム再び!!


まさか、ここで使うことになろうとは


何個かバキュームし
その中で、比較的出来のいいものを選びました。

バキュームに変えてからというもの
過去のヒートプレスに比べ、明らかにパーツ成形の成功確率が飛躍的にアップ!

塩ビ版の消費率も減り、経済的になりました。


自作バキュームフォームの製作をおススメします。

詳しくは、過去記事にて⇒ バキューム製作ページへ













リバーサイド 85


変更後の画像。

今度はキズに注意しつつ成形。

なんとか上手くいきました。やれやれ・・。


見本作品をみると、このまま取り付けていましたが
接着跡が目立つんじゃないかと思ったので・・













リバーサイド 86



裏側の縁の部分に、フラットブラックを吹きました。

こうすれば、接着跡は見えなくなるでしょう。



そんなこんなで、予想外な作業が増えた結果になりましたが
クリアーパーツ製作も終了しました。


これで、パーツの大体の作業は終了。


それでも、あと一つどうしようか悩むことが・・。

それは次回へ。







つづく





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