「しゅんぱち」さんの模型工作室

Model Work room of 「SHUMPACHI」

メッキシルバーネクスト

メッキ検証 1


リニューアル販売された 「メッキシルバーネクスト」ですが
今回は、お世話になっておりますお店へ
「販促用アイテム」製作をやることにしました。

雑誌や口コミで評価するだけより
実際の仕上がり具合を目の当りにした方が、一番参考になりますからね。

その製作中アイテムが ↑ です。


その製作ついでに・・というのもなんですが
以前に、完成品補修の記事でも検証しました「メッキシルバーネクスト」。

今回は、もう少し具体的にやっていきたいと思ってます。







メッキ検証 2



ただ、あくまでも個人的な見解なので

参考程度 に観て下さい。

よろしくですm(__)m







メッキ検証 3


前回と同様、メーカー推奨のエア圧と
↑ 画像のエアブラシで、メッキ塗装をやっていきます。

今回はクリアー吹きも試していますが
その時使用したエアブラシは、別のモノでやっておりますので
念のため。





メッキ検証 4


メッキ塗装をする準備段階。

ブラックを塗った後、クリアーを吹き
コンパウンドで磨いて鏡面仕上げに。

ここの下地処理を怠ると、もろにメッキを塗装した後
顕著に表れますのでご注意ください。

現在のF1のマクラーレンを塗装に使う場合は、特に!






メッキ検証 5




前回と違い、今回はMP4/8のカウルを使ってやってみました。

この方が、画像でも分かり易いかと思います。



さて、塗装1回目の画像です。 ↑

塗る時のパーツとエアブラシの距離、約5㎝前後にて。
全体を「1往復」くらい、極力の薄吹きをしました。

これでも良さそうですが・・





メッキ検証 6



若干ですが、粒子のムラがあります。

これを、気にするしないはそれぞれですが
私は気になったので、5分くらい乾燥させてから2回目へ。








メッキ検証 7


2回目の塗装後の画像です。


なるべく、粒子ムラを消すことを意識して塗装しました。
もちろん薄吹きで。

ほんのわずか、光度が下がりましたが(気にならない程度)
個人的に完成度としては、この状態がベストだと思います。

光度が下がったと言っても
この状態でもメッキとしての輝きは、半端ないです。


ので、メッキ塗装としての 私の推奨は ↑ の段階
つまり、2回目で終わらせるのが一番かなと思います。






メッキ検証 8



恒例の比較図です。


デジカメでメッキ状態を撮影するのは、結構大変です。
反射の光度が半端ないので、それぞれの塗面の違いが画像で分かるか心配・・。

分かりづらかったらスミマセンm(__)m



というわけで、前回はここまででしたが
今回はこの後、クリアーも吹いてみました。


現在のマクラーレンのカラーとしてはどうか・・と。






メッキ検証 11



クリアー吹きをした直後の画像です。
右半分を使ってやってみました。

某模型誌でも作例で試されてましたが、私も敢行。

デカールを貼っている状態をイメージし
それを前提として、砂吹きから徐々にクリアーを乗せていくように塗装。


結果、どうしても粒子は湧きます。

模型誌でも記述されてますが
光度は極端に下がり、そのままの状態より曇ってしまいます。


が!


かと言ってダメかというと、そうとも限らないと感じます。


個人的にですが
スケール感を考えると、この状態でも悪くないと思いました。
ある程度ですが、メッキとしての光度は残っていますし。

あとは、その人それぞれの仕上がりのイメージで
印象が違うかと思いますが・・果たして?


ちなみに
クリアー面を研ぎだすときは、スポンジヤスリをおススメします。

ペーパーヤスリでもいいのですが
力加減によっては、表面にうっすら削り跡が見える場合があるので
ご注意ください。

油断大敵!!







メッキ検証 12



比較図です。

撮影は、ちと苦労しましたが
左右それぞれのサイドポンツーン上の、光度の差がお分かりでしょうか。

クリアー吹きは、基本的にメッキ物としては損なわれてしまいますが
マクラーレンのカラーでの用途としては、悪くないと私は感じました。


先の、312T2完成品補修でも書きましたが
あまり光過ぎても、ミニチュアとしては玩具っぽく見えてしまうのも事実。

ただ
実際は、その光度具合によって落ち着いた感じになるか、軽く安っぽく見えるか・・
それは塗装するモノによって見方が変わってくると思うので
そこら辺の判断は人それぞれ。境界線は微妙なところです。

まぁ簡単に言えば、自分の納得する色で塗装しましょう・・ってことでしょうか。


今回は、とりあえずクリアー吹きをすると、こんな感じになります
ということを、お伝えしておきます。







メッキ検証 9


最後に
オマケとして、厚吹きしたらどうなるか?
というのもやってみました。

結果は ↑ の画像です。
違いは明らか。


しかしながら、厚吹きしたら失敗か?となると、そうでもなさそうです。

最初からメッキ塗装として実行し、画像のようになったのであれば失敗でしょうが
実際は、金属色としてはまだ十分通用する発色をしているので
アルミっぽく、またジュラルミンっぽく表現してみたいのであれば
意図的に厚吹きを敢行しても、問題ないのではと感じます。

むしろ、塗装の幅が広がり「一石二鳥」と捉えることも可能かと思います。


ただし・・








メッキ検証 10


この画像ようになった場合は、完全に失敗です。
金属に見える見えない以前の問題。

メッキシルバーネクストは
粘度が低いので希釈する必要なく、そのまま塗装できますが
誤って、その場所に一気に吹いてしまった場合
上の画像のように跡が残ってしまいます。

こうなると普通の色と違い
何度重ね吹きしようが、跡は消えません。

最初からやり直しです。

気を付けましょう。



というわけで、個人的な見解で書いてみましたが
参考になったでしょうか??

下地処理は大変かもしれませんが
塗装自体は、比較的扱いやすく難しくないので
ぜひお試しくださいませ。




おわり







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